造形作家 徳持耕一郎さん おすすめの本リスト
2019年12月、鳥取大学の附属図書館にて、徳持耕一郎氏の作品が展示されました。
館内の空間に溶け込みながらも存在感がある、徳持氏の「鉄筋彫刻」。下の写真は、エントランスに展示されていた“読書”です。クリスマスが近かったこともあり、クリスマスツリーと一緒に撮影しました。
エントランスでは、徳持氏がこれまでに影響を受けた本の展示もありました。14日のトークイベントでは、「10冊だけを選ぶのは大変だった」とお話されていました。創形美術学校時代に出会って、特に感銘を受けたという、武満徹『音、沈黙と測りあえるほどに』(新潮社、1971年)を、この日は借りて帰りました。
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