トットリヒトハコ2019で我が家に仲間入りした本たち

トットリヒトハコで、我が家に仲間入りした本たちです。
普段は全く手に取らないジャンルの本や、家族に勧めたい本や、店主さんの話に引き込まれてつい買ってしまった本やいろいろあります。

大型書店や、ネットショッピングでは、自分の興味関心ばかりが先行してしまいがちですが、小さな規模の古本市で出会う本は、世の中にこんな本があったのか、と気付かされたり、これらの本が目の前の人を形成したのか〜と、本から人柄が垣間見えたり、読書の幅も人間の幅も広がる出会いがあります。
今日出会った本は私の人生に少なからず何らかの影響を与えると思います。
たった一冊の本でも、その人の人生の思い出になりうる!
ただ、それはその本の内容だけではなく、どこで買ったかや、いつ買ったか、また、誰かから贈られたとか、勧められたとか、本との出会い方も大切だなと思いました。
新刊を買う良さもありますが、私は誰かのモノだったものを「読み継ぐ」ことができる出会いの方が、本に対する愛着や思い出が変わってくるように思います。
「ぱんだ書店」の店主としては、販売した本の行く末も気になります。どうか、手にとってもらった本が読み継がれていきましように(^人^)

Tottori 空き家活用の模索者

鳥取県の2件の空き家の管理運用を模索しています。今のところ、家族に空き家を手放す気持ちはなく、時々そうじに行っていますが、人の住む予定もなく… 私設図書室、または地域の集会所のような形にできないかと妄想中です… 空き家があるのはともに限界集落。空き家から考える 地域のミライ を記事にしていけたらと思います(^^)

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